天青石の杯

それは、4と3と2人の魔法の杯を求める物語。
魔法使いと、夜の同胞と、剣の担い手と、吟遊詩人が集いて世界を巡る。
忘却の王国の彼方、憩いの墓地の先、星の城の中、蛇の門を潜りてそれは或る。
ただひっそりと、決してあわられる事のない担い手を夢見て。
永久にまどろむ。